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今やテレビで見ない日はないくらい人気者となったあのちゃん。
昔は引きこもりだったそうです。
そんな面影は感じられないほど、テレビでは素の姿を見せています。
そんなあのちゃんが人気になったきっかけとは一体何なのでしょうか。
あのちゃんの性格や下積み時代、過去のバイトも含め詳しくご紹介していきます!
あのちゃんってどんな性格?
物を壊しやすい
過去に買ったばかりのiPhoneを1週間で壊してしまったそうです。
ロケの休憩時間に子供とバスケをして遊んでいた時に、手に持っていたiPhoneをバスケットボールと一緒に間違えてシュートしてしまったのが原因とのこと。
「iPhoneがどっかいっちゃった」と苦笑いしたようです。
おっちょこちょいな一面もあるようですね。
運動神経が少し悪いのかもしれません。笑
めんどくさがり
過去に番組出演した際に、友人とご飯に行った後「今日はありがとう、楽しかったね~また行こうね!!」というLINEが来てもあのちゃんは返信しないと話しています。
また、「めんどくさがり屋なんで、いろいろやることがおっくうで疲れちゃう。」とも話しています。
めんどくさがりという言葉を聞くと短所のように聞こえますが、余計なことはせず物事が効率的に進められたりするという長所でもあると思います。
無駄を省く考え方が得意な人柄なのかもしれませんね。
人間関係が苦手
雑誌取材で人間関係についてこのように語っていました。
人と関わると、自分の感情が生まれ過ぎて制御できなくなっちゃうんです。それがすごく嫌でした。傷つけて傷つけられての繰り返しで本当の何かに辿り着ければいいけど、取り返しつかないところまで行ってしまうこともあるから。
それなら最初から関わりを持たない方がいいと感じて、「近寄らないでー」って自分の中で無意識に壁を作ってしまうんです。本当はそういう風にしたいわけじゃないのに。結局、面倒臭い人間なんですよね。
引用:FromA
学生時代は集団で居るのが苦手で、不登校だったそう。高校に入ってすぐに学校を辞めたようです。
また、周りとあまり馴染めないという自身の性格を明かしていました。
学生時代はいじめが多く、グループが確立されやすいので居場所を作るのがとても難しいですよね。
ただ友達でいたいだけなのに、理由もなく傷つけあう環境が多かったように思います。
自分を持っている
別の取材では自分の芯を大事にしていると話しています。
芸能人はテレビでの自分のキャラクターがとても大切で、とても大変だというのは有名です。
自分自身のキャラクターで苦しむことのないよう心がけているそうです。
台本に書いてあっても、本心でそう思ってないことは言わない。僕のことをアーティストとして好き、人間性が好きって人もいて、自分も苦しむのが分かっていたので、自分の芯はしっかり持つように心掛けていましたね。
引用:日経クロスエンド
だからこそ今の素のあのちゃんがあるのでしょうね。
人気になったきっかけとは?
過去に経験したバイトはスーパーのレジ打ちのみだったと取材で明かしています。
そのスーパーのバイト先でパートのおばさんやお兄さんに「アイドルとかやればいいのに」と言われたことがきっかけでゆるめるモ!に応募したそう!
あのちゃんはゆるめるモ!で人気が爆発し、カリスマ的存在で熱狂的なファンが増えました。
不思議な性格が人気を呼び、そこからテレビ出演が徐々に増え、ブレイクのきっかけとなった「水曜日のダウンタウン」のドッキリ企画に出演。
生放送の情報番組「ラヴィット!」にゲストとして出演したあのちゃんが、芸人たちの指示をこっそり受けて次々と奇抜な回答を出していきました。
あのちゃんの得体の知れない雰囲気がそのまま生かされた名企画であり、一躍お茶の間の人気者になったそうです。
あのちゃんの下積み時代とは?
アイドルをやったきっかけ
人間関係が苦手な性格で引きこもり状態だったあのちゃん。
Twitterのリツイートで、「ゆるめるモ!」というアイドルグループの募集告知を見て応募したそうです。
ですが、面接が苦手だったため面接に行かなかったそう。
担当者から「一度ライブだけでも見にきて欲しい」と言われ、ライブに行きました。
その当時の様子を語っています。
お客さんは全然いないし楽器もうまくなくて、正直「大丈夫かな、これ」って思いました。
でもテレビや身の回りで見てきたものとは違う、初めて広がる光景で、作り上げられているものが何もなかったから、「少しやってみようかな」って思えたんです。
ぼく、見本があっても同じように出来ないし、何かに溶け込むことがすごく苦手だから。何もないまっさらな状態からの方が何かを始めるにはいいかなと思いました。
引用:FromA
どんな活動をしていた?
2015年4月にYouTubeで公開された「ゆるめるモ!OFFICIAL」動画。
あのちゃんが都内3ヵ所で宣伝活動を行うというものでした。
渋谷のスクランブル交差点では歌を歌ったり、バズーカを発射。
竹下通りでは通りの中央でちゃぶ台を広げ刺身を食べ、新橋駅前広場ではメガホンを持って「フレー!フレー!サラリーマン!」と絶叫していました。
これにSNSでは、 「頑張ってたんやね、あのちゃん泣」「無理してた感あるね、やっぱり」などというコメントがありました。
あのちゃんはスーパーでレジ打ちをしていた!
高校を中退し、自分の部屋ぐらいしか居場所がなかったというあのちゃん。
自分の居場所を見つけたいと思い、スーパーのレジ打ちのバイトを始めたそうです。
人間関係が苦手なあのちゃんは面接にも苦労したそう。
面接は見事合格しましたが、実際のバイトでの様子をこう話しています。
実際に働いてみると声が小さくて、「いらっしゃいませ」もうまく言えませんでした。上手に笑うこともできなくって。 レジ打ちは得意だったんですけど、接客がなかなかできなかったので店長にはよく怒られました。
引用:FromA
作業をするのは得意なのかもしれません。
ですが、お客さんとの関わりが重要となってくるレジ打ちでは支障が出てしまったみたいです。
お客さんと揉めて3日で辞めたようです。
それ以来、辞めるなどの話もせず一度も行っていないとのこと、、、
まとめ
今回はあのちゃんの性格や過去の人生を変えたバイト、下積み時代についてご紹介しました。
たくさんの苦労をしてきて、一躍人気となったあのちゃん。
自分自身の嫌な部分に向き合い、そんな自分でもいられる場所を見つけたあのちゃんに脱帽です。
少しの勇気と少しの行動を大切にすれば、あのちゃんのように人生を変えることがきっかけに出会えるのかもしれませんね。
今後も素のあのちゃんで楽しく活動していってほしいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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