毎週〜
過去にも何度か
また、番組収録中の事故も多いようで、複数の芸能人が収録中に骨折しているそうです。
また、過去に起きたやらせ疑惑や事故についてもご紹介していきます。
イッテQってどんな番組?
世界を舞台に体当たりで挑む冒険バラエティーです。
秘境への冒険や出演者が体を張って挑戦する驚異のアクティビティなど、見どころがたくさんあります。
また、日本では知られていない未知なる国の文化についても取り上げている番組です。
番組では下記のコーナーが放送されています。
・イモトアヤコが世界196か国制覇を目指す「珍獣ハンターイモトワールドツアー」
・宮川大輔が未知なる絶景を探す「宮川探検隊」
・女芸人軍団が体を張って様々なアクティビティに挑戦する「温泉同好会」
・出川哲朗がリアクション芸人のプライドをかけて挑む「男の挑戦シリーズ」
・ロッチ中岡が世界の動画職人と組んで、おもしろ動画に挑戦する「Qtube」
・みやぞんが様々な一芸習得を目指す「世界の果てまでイッタっきり」
新たな問題が浮上
3月3日の放送で、イモトさんら撮影クルーはコンゴ民主共和国で「珍獣ハンター」のロケを行いました。
その放送内容が事前に知らされていたものとまったく違ったそうです。
日テレ側は「観光プロモーションとなる内容で美しい自然を放送したい」と申告していました。
しかし実際に放送されたのは、同国伝統のプロレス興行にイモトが出場するなど、自然とは関係のない内容だったそうです。
また、わざわざ治安の悪さだけを強調した演出がされていて、危険な国というイメージを植え付けかねない内容だったこともあり、コンゴ民主共和国大使は怒りをあらわにしているそうです。
イモトさんはこの事実を知らない状態で撮影に望んでいたのであれば被害者ですよね。
イモトさんの今後の仕事に影響しないことを祈ります。
過去のやらせ疑惑とは?
過去に放送された祭り企画でやらせ疑惑が報じられました。
放送倫理違反に当たることから2018年11月15日に日テレは謝罪会見を行い、祭り企画の放送を休止していました。
2020年3月8日に約1年4カ月ぶりに復活しています。
橋祭りinラオス
世界各国の祭りに赴き、現地の人たちと祭りで行われる競技などに参加する「世界で一番盛り上がるのは何祭り?」の企画で2018年5月20日に放送された「橋祭り」は宮川大輔さんが東南アジアの小国・ラオスで、水上にかけられた全長25mの板を橋に見立て、4つの動く玉を避けて、自転車で橋を渡りきるという祭りでした。
週刊文春がデッチ上げと報じたことで、やらせ疑惑が浮上しました。
現地日本人駐在員やラオス当局者は4月8日に現場で行われていたのは「コーヒーフェスティバル」であり、橋祭りは存在しないと証言していたそうです。
カリフラワー祭りinタイ
「カリフラワー祭り」は宮川大輔さんと手越祐也さんが泥沼の中を二人三脚で走り、カリフラワー20キロを収穫するスピードを競う祭りでした。
文春はカリフラワー祭はコーディネーターとの話し合いで作られたものであり、運営費・賞金・参加費を負担していると報じました。
また、宮川大輔さんは、現地の人が領収書のような書類にサインする場面を目撃したこともあったそうで疑問を感じていたと明かしています。
また、
本来ある他国の祭りを盛り上げるためにも行われていた企画だったのではないでしょうか。
番組収録中の怪我が多い!
どのような企画でどんな怪我をしてしまったのでしょうか。
また、安全対策は施されていたのでしょうか。
みやぞんが左足首を骨折
2019年5月28日にお笑いコンビ「ANZEN漫才」のみやぞんさんが、インドでのロケ中に左足首を骨折したと発表されました。
番組の企画で走って木の板を踏んでジャンプし、火の輪をくぐる挑戦をしていたところ、着地で左足首をひねってしまったそうです。
日テレは「現地の方の指導の下、本来は土の上に着地しているパフォーマンスを、マットを敷くなど安全に配慮してロケをしていた」とコメントしています。
バービーがアキレス腱断裂
2019年6月24日にお笑いコンビ・フォーリンラブのバービーさんがアキレス腱を断裂したと発表されました。
宴会場で演芸を披露する企画でバービーさんがダンスを披露しました。
ステップを踏んでいる際に左足に違和感を覚え、終了後に徐々に痛みを感じたそうです。
その後病院で手術を受けています。
日テレは「ロケに際してはリハーサルも行い本番に臨んだが、今後は番組制作においてより一層安全対策に万全を期してまいります」とコメントしています。
ロッチ中岡が右足を骨折
2022年3月19日にロッチの中岡創一さんが右足関節外踝を骨折したと発表されました。
「ロッチ中岡のQtube」のロケで、海外で話題の動画を参考にした室内ランニング器を使った撮影を行っていました。
その撮影中に転倒し骨折してしまったそうです。
番組側は「今後は番組制作において、より一層安全対策に万全を期してまいります」とコメントしています。
命に関わるような事故が起きていなくてよかったです。
まとめ
今回は
海外ロケ番組が、取材許可や取材ビザの申請をする際、許可をもらうために取材内容を誤魔化したり一部を伏せたりすることはよくあることだそうです。
ですが、今後の取材にも影響し、日テレ側が不利になるだけだと思います。
嘘をつかず日本を代表するテレビ局として、誠意のある対応をしてほしいです。
私も番組が始まった当初から
今後も素敵な番組内容を期待しています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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