KickFlip(キックフリップ)とは一体何者？JYP発の新ボーイズグループだった！

2025年1月20日にデビューした7人組ボーイズグループKickFlip（キックフリップ）。

事務所はTWICEやStray Kidsが所属するJYPエンターテイメントでオーディション番組「LOUD」出身者とJYPの非公開練習生で構成された7人は、韓国出身の5人と日本出身の2人からなる日韓グループです。

そこで今回hあ2025年新人賞有力候補に躍り出たKickFlipのメンバープロフィールとビジュアルを徹底解説また、過去に出たオーディション番組Loudについても紹介していきたいと思います。

KickFlip（キックフリップ）とは一体何者？

2021年に放送されたオーディション番組「LOUD」で、JYPエンターテインメントから選ばれたドンヒョン、ゲフン、日本人メンバーのアマルとケイジュの4名に、非公開練習生のドンファ、ジュワン、ミンジェが加わった日韓7名のメンバーで構成されています。

2025年1月6日に先行曲「Umm Great」のMVを配信をし2025年1月20日、1stミニアルバム『Flip it, Kick it!』で正式にデビューしました。

グループ名の“KickFlip（キックフリップ）”は、つま先でボードを一回転させるスケートボードの高難度な技の名前で、ボードを一回転して前に進むように、既存の枠にとらわれない新たな姿で活躍するという意味が込められているそうです。

また所属部署は第三本部でここはJYParkさんtwiceさんと同じ本部です。

メンバー紹介

ゲフン（KYEHOON）

本名	이계훈(イ・ゲフン)
生年月日	2004年9月16日
出身地	韓国ソウル
血液型	O型

ゲフンは、2016年にJYPエンターテインメントのオーディションで合格して練習生になっています。当時ゲフンは12歳で1位の成績で合格しましたが、その後はデビューに結び付くことはなく「LOUD」でデビューメンバーに選ばれた際には、既に5年という練習生生活を過ごしていたようです。

特に「LOUD」ではMVPにも選ばれ、待望のデビューが期待されていましたが、その後、約3年半何も進展はなくその後ついにデビューが決まりゲフンはグループのリーダーとしてデビューを果たしました。

アマル

本名	満行亜丸(ミツユキ アマル)
生年月日	2005年10月21日
出身地	日本　埼玉県
血液型	O型

日本出身のメンバーで、JYPエンターテインメント入社前にはYGエンターテインメントジャパンで練習生をしていたようです。「LOUD」では、飛び抜けた歌唱力を披露し、審査員のパク・ジニョンに「うますぎて心配だ」と評価されていました。

一方でラップやダンスに関しても既にデビューしている歌手のように表現できるため、逆に「自分のスタイルがない」ととられることもあったようですがアマルの実力はこんなものではないとわかっているからこそ厳しい評価をしたパク・ジニョンの言葉を胸に、アマルは番組を通してさらなる成長を遂げ見事デビューを果たしました。

また作詞・作曲もできるメンバーでこれからのMVが楽しみですね。

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ドンファ

本名	이동화(イ・ドンファ）
生年月日	2006年3月11日
出身地	韓国ソウル
血液型	O型

ドンファはJYPエンターテインメントの非公開練習生として活動していたようです。

また、長い練習生生活を送っていることで知られているようでさらにダンススキルがとても高いことで知られているようですね。

ジュワン

本名	장주왕(チャン・ジュワン)
生年月日	2006年5月2日
出身地	韓国 慶尚北道浦項市
血液型	不明

かつてYPエンターテインメントの非公開練習生として活動していたようです。またその当時地元の学校に通いながら練習生をしていたため、出身地の浦項(ポハン)と練習室を行ったり来たりして練習に励んでいたそう。

とても練習生時代の話から見てもとても信念の強い人物のようですね。

ミンジェ

本名	최민제(チェ・ミンジェ)
生年月日	2006年5月12日
出身地	韓国ソウル
血液型	不明

ミンジェもJYPエンターテインメントの非公開練習生として活動しており、ビジュアルが公開された当時、ミンジェのビジュアルを高評価する声が多く上がりました。

ビジュアルの良さはもちろん、特技に英語を挙げているところから、グローバルな活動が期待されますね。

ケイジュ

本名	岡本佳樹(オカモト ケイジュ)
生年月日	2006年10月4日
出身地	日本　東京都
血液型	A型

ケイジュは韓国で練習生になる前には、エイベックス・アーティストアカデミー東京校で活動していたようです。また当時10歳という若さながら高い実力を発揮。2019年にはK-POPのカバーダンスで競う韓国の番組「STAGE K」にも出演するなど、活動の幅を広げていた実力派です。

また、オーディション番組「LOUD」に出演しており、第1ラウンドからそのスター性を評価されていました。

一度は韓国語力が不足していることから脱落候補者に選ばれてしまいましたが、必死で韓国語を勉強をし他の練習生たちとも徐々にコミュニケーションがとれるようになるなど、語学力の面でも成長を見せ見事デビューをしました。

どんなコンセプトでも見事に消化してしまうケイジュは、最終審査で審査員のPSYとパク・ジニョンがケイジュの取り合いを始めてしまうくらいの人気者になっていきました。

実力派のケイジュのこれからのステージがとても楽しみですね。

ドンヒョン

本名	이동현(イ・ドンヒョン)
生年月日	生年月日：2007年3月13日
出身地	韓国 大邱市
血液型	A型

ドンヒョンは、元アイスホッケー選手という異例の経歴を持つメンバーで、ダンスや歌を学んだ期間は他の練習生より短かったです。

しかしオーディション番組「LOUD」では、いい意味で予想できない成長が見られ、パク・ジニョンからは「LOUDの参加者の中で一番怖いのはドンヒョン君だと思う」と評価されるほど成長しました。

実はドンヒョンはアイスホッケー選手時代にも多くの練習を重ねて市の代表にまでなった選手です。それくらいの根性や粘り強く練習する努力家な性格でこれからもさらにアイドルとして異次元の成長を見せてくれること間違いなしです。

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初動売り上げ成績がすごい⁉

キックフリップ初のミニアルバムは「Flip it,Kick it!」で、タイトル曲は「Mama said」。

他にも全6曲が収録されており

• Umm Great
• WARRiORS
• Knock Knock
• Like A Monster
• 明日で会おう
• Mama Said

特にこの「Mama Said」はメンバーのアマルが作詞に参加し、「Umm Great」にはアマルとドンファ、「Like A Monster」にはゲフン、アマル、ミンジェが参加した。「WARRiORS」は、JYPの先輩アーティストであるDAY6のYoung Kが単独で作詞を担当し、より注目を集めました。

そしてなんと初日売り上げは

24万3949枚

を記録しました。

これは2024年にデビューしたグループと比べても大きく差をつけての枚数を記録しました。

TWS	20万6240枚
ILLIT	14万2307枚
izna	10万9411枚
NCT WISH	9万2789枚
BABYMONSTER	7万888枚

また歴代ボーイズグループの中でも3位の大記録となりました。

ZEROBASEONE	124万700枚
X1	26万8枚
KickFlip	24万3949枚
ENHYPEN	22万9991枚
TWS	20万6240枚
RIIZE	17万8265枚

まとめ

今回はJYPからデビューした新人ボーイズグループKickFlipについてまとめていきました。

• メンバーは7人（日本人2人、韓国人5人）
• デビューまで3年間かかった
• 初動売り上げが歴代3位という好成績

これからもさらに活躍していくであろうKickFlipについて温かい目で見守っていきましょう。