元タレントで現在は起業家として活躍中のおかもとまりさんが、2度目の結婚からわずか10ヶ月で離婚を発表しました。
1度目の離婚では継子との別れも経験し、2度目の離婚では新たな形の関係性を模索するなど、注目を集めています。
今回の離婚では「パートナーシップ」という新しい関係を選ばれ、子育ても協力して行っていくとのこと。
このような選択の背景には、前夫との離婚のトラウマや、PMDDでの入院など、様々な困難があったようです。
今回は、おかもとまりさんの2度の離婚理由と、それぞれの子供の親権について、また新しい家族の形を選択した背景についても詳しくご紹介していきます。
おかもとまりのプロフィール
おかもとまりさん(本名:岡本麻里)は、1989年12月13日生まれの34歳。群馬県藤岡市出身で、身長156cmのO型です。
16歳で地方アイドルとしてデビューし、その後は広末涼子さんのものまねで人気を博しました。
2010年にはオリコン調べによる「最も好きなお笑い芸人ランキング」の女性部門で初登場10位にランクイン。
2013年には「奥さんにしたいお笑い芸人総選挙」で1位に選ばれるなど、その愛らしい性格で多くのファンを魅了してきました。
2018年に芸能界を引退後は、起業家としての道を歩み始め、2020年にはYouTubeチャンネル「おかもとまりch」を開設。
現在は”生きる”ことや”人間力”をテーマにしたコンテンツ制作や講演会など、精力的に活動を続けられています。
公演活動を行うようになったきっかけは「ものまねタレントを辞めたと同時に3カ月入院したこと」
「入院をネタにすればいい、さらけ出して講演会で話したいと思った」と、入院した経験も無駄にせず、講演活動につなげている.
引用元:デイリー
2度の離婚
おかもとまりさんは2度の離婚を経験されています。それぞれの離婚について詳しく見ていきましょう。
1回目の離婚
おかもとまりさんは2015年4月13日に音楽プロデューサーのnaoさん(菅原直洋さん)と結婚されました。同年8月におかもとまりさんにとっての第一男を出産されました。
しかし、2018年に離婚を報告されています。
実は、naoさんは前妻との間に子供が1人いて、前妻とは2011年に死別。
おかもとまりさんは再婚相手でした。
離婚の主な理由として、以下のような点が考えられてます
- 前妻の家族との関係悪化
- 家庭内でのストレス蓄積
- 夫婦間のコミュニケーション不足
naoさんは自身のブログで離婚の理由について、次のように述べています。
「前妻との家族関係に関して、私が麻里さんを十分にケアできなかったことで、彼女に多くのストレスを与えてしまったことが原因」
引用:naoさんのブログ
また、naoさんの前妻の母親とおかもとまりさんの関係が、再婚後しばらくしてから悪化したようです。おかもとまりさんは前妻の遺品整理なども行ったにもかかわらず、状況は改善せず、精神的な負担からノイローゼ気味になり、体調を崩すことが続いていたそうです。
2回目の離婚
2023年12月に前埼玉県志木市議会議員の与儀大介さんと再婚したおかもとまりさんですが、2024年10月20日に離婚を発表しました。
結婚期間はわずか10ヶ月という短さでした。
注目すべきは、離婚後も「パートナーシップ」という新しい形での関係を結ぶことを発表した点です。おかもとまりさんは自身のブログで次のように述べています
「この度、私たち岡本麻里と与儀大介2人は夫婦関係を解消し【パートナーシップ】を結びました。今後はパートナーシップによる関係で、お互いが信頼に基づく真摯な関係にあること、お互いの個性を尊重しつつ将来にわたる新たな関係構築に尽力して参ります」
引用:おかもとまりのブログ
与儀大介との離婚理由とは?
今回2回目の離婚となった与儀大介さんとの別れについては理由は公表されていません。
ですが理由を調べていくと、次の2つが考えられます。
過去の結婚生活のトラウマ
おかもとさんは自身のブログで、前夫との結婚生活で経験したトラウマについて言及しています。
特に前夫の前妻の親族とのトラブルや、離婚後に前夫が急速に新しい家庭を築いたことへのショックが、深い心の傷となっていたことを明かしています。
また、2024年6月21日、おかもとさんは寝言で前夫の名前を連呼してしまう出来事があったことを報告。
夢の中で過去のトラウマに苦しみ、体が動かず声も出せない状態になった際、助けを求めようとして前夫の名前を呼んでしまったといっています。
メンタルヘルスの問題
2024年7月にはPMDD(月経前深い気分障害)での緊急入院を経験するなど、精神的な健康面での課題も抱えていました。
与儀さんとの離婚は、おかもとまりさんにとって大きな決断だったと思います。特に体調の問題を抱えながらの結婚生活は、想像以上に大変だったのではないでしょうか。しかし、離婚という形を選びながらも、「パートナーシップ」という新しい関係性を模索する姿勢には、とても前向きな印象を受けます。これは、単なる別れではなく、より良い関係性を築くための選択だったように感じます。
子供の親権はどうなる?
おかもとまりさんには2人の子供がいます。親権は推測ですが次の可能性が高いと考えます。
長男:貫太朗(かんたろう)くん
- naoさんの前妻との子供で、おかもとまりさんの継子
- 2008年生まれで、現在は高校生
- 親権はnaoさんが持っている
次男:隆之介(りゅうのすけ)くん
- おかもとまりさんとnaoさんの間の子供
- 2015年8月22日生まれの9歳
- 親権はおかもとまりさんが持っている
現在おかもとまりさんは次男の龍之介くんと一緒に暮らしている様子が、SNSに度々登場します。
ですが、そこに長男の姿はありません。このことから、長男の親権はnaoさんである可能性が高いと考えます。
与儀大介さんとの離婚後も、隆之介くんの親権はおかもとまりさんが持ち続けると考えます。
離婚後も与儀さんと「パートナーシップ」という形で関係を継続することで、子供の成長を共にサポートしていく姿勢を示しています。
悔しいのは連れ子とのお別れでした。(今では誕生日やクリスマスにQUOカードや息子と手紙を送ったりの交流はできています)」と、前夫と連れ子との別れを振り返った。
引用元:スポニチ
まとめ
今回は、おかもとまりさんの2度の結婚・離婚についてご紹介してきました。
最初の結婚では、前妻の親族との関係に悩まれ、大切な継子との別れも経験。
2度目の結婚でも、過去のトラウマや体調の問題など、さまざまな課題に向き合われてきました。
でも、そんな中でも継子とは手紙でつながりを保ち、実子との幸せな日々をSNSで発信するなど、子供たちへの愛情を大切にされています。
与儀さんと選んだ「パートナーシップ」という新しい形も、きっと子供たちの幸せを第一に考えてのことなのでしょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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